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われ剣を振るうは、君がため(剣が君for V感想)

お久しぶりでございます。No nameです。生きてます。ずいぶん間があいてしまいました。
MOE・MODAヘようこそ!参考になればと思います。

今回は〜、こちら!!

kenkimi.jpg
剣が君 for V

PC版が発売されたときに友人が盛り上がっているのを横目にPC版は例のごとくスルーし、
移植を心待ちにしておりました。刀剣乱舞の影響でとんでもなく売れているという剣が君。
みなさん、おじいちゃん(三日月宗近)とか、蛍丸とか出ますけど、ほぼ名前だけですよ!!

<総評>
ストーリー:★★★★★
→序章・前章8話(江戸→駿府→江戸/追加エピソードあり)・後章6話
剣√でENDが2つ(荒魂、奇魂)、君√でENDが2つ(和魂、幸魂)

キャラクター:★★★★★

ボリューム:1周目は6〜8時間。2周目以降既読スキップ使用で3〜4時間。
→後章は個別√に入ります。そこから剣√・君√に分かれすべてバラバラ。
そのため、すごくボリューミーです。そのため好きなキャラでないとダレてしまう可能性あり

システム:★★★
→次選択肢までスキップあり(※ただし未読もスキップ)/既読スキップあり(※バグる方もいる様子)/辞書機能あり
基本的な機能はついていますが、バグが少々あるのと、ロードが長い。

恋愛:恋愛過程がすごく丁寧

全体:★★★★★

おすすめしたい人:
「まるで現実の恋愛のようにじわじわと人を好きになっていくような乙女ゲームをやってみたい」「人生が詰め込まれたゲームをやってみたい」そんな方へ


おすすめ攻略順:黒羽実彰→鈴懸→縁→鷺原左京→螢→九十九丸

【ネタバレなし感想】
ひとりひとりの壮絶な人生が詰まった作品。
それぞれが、それぞれの思惑を胸に花嫁行列に参加しています。皆さまざまな事情があり、信念があり、そして願いがある。主人公を含めみんな優しい人たちでした。江戸から駿府までの長い道のりを協力しながら関わる中で少しだけお互いを知る。もちろん思惑があるのは、花嫁行列に参加している者だけではない。共通√は江戸→駿府→江戸の花嫁行列編まで。後編から個別√に入るわけですが、個別√からさらに、切なく悲しい『剣』と、甘く幸せな『君』にわかれており、結末とそこに向かう過程において、金太郎飴はありません。恋愛過程だけでなく、全体を通してすごく丁寧に作られた作品だと思います。若干、「さっきそれ聞いたよね?『はじめて聞きました!』って反応だけどww」とか「あれ?これもう何日か経ってる?」みたいなことがありますが、いかんせん長いので仕方ないかな、と。正直、すごく長い。だけど、それだけ中身が詰まっていると思いました。大事に作られた作品なんだと思います。ただ「幸せ!終わり!完」ではなくそこまでの過程でドキドキしたり、ぎゅっと胸を締め付けられたり。(エロじゃないのがなお良かった。)さまざまな要素が詰まっていると思いました。後日談は4つのENDに1つずつ当然あるわけですが、解放されたらその都度見ることをおすすめしたい。

共通√で「長いなぁ…」と感じても、ゆっくりでいいので是非最後までplayしてほしい。
そしてできれば、時間が多く取れる時にplayするといいと思います。
間に他のゲームを挟むと訳わかんなくなるので、剣君を一途にplayして、雰囲気にどっぷり浸っていただきたい(*^_^*)長いんだ!でも本当に丁寧で!!本当に面白いから!!


追伸より、ネタバレしまくりキャラ別感想と、全体感想です!


追伸までようこそです〜!\(^O^)/
名前横の「〜のために」は彼らが御前試合に出る目的です。


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【黒羽実彰】CV.前野智昭 剣を捨てるために

→なにに悩んでいるのかなぁと思っていたら、個別√で、隠れキリシタンだった母を処刑され、異人の父は鎖国で自国へ帰り、実彰は生きるために人を殺す仕事をしていたが、ある忍を消す際その男を守るために飛び出してきた女(主人公の友人の姉)を殺してしまい、それ以来思い悩んでいると明らかになりました。強くて優しくまじめで、傷つけまいと距離を取る、そんな人でした。刀についているハバキ憑きちゃんがとてもいいキャラで、告白された実彰がまごついていると後ろからドーン!と押し、主人公が実彰に押し倒されるシーンは、ありがちだけど、萌えました。珍しく実彰の表情が大きく崩れているのです!照れ顔!アップ!!可愛い!!\(^O^)/隠遁生活のおじいちゃんのような方で、とても穏やかなまるで熟年夫婦のような恋愛でした。


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【鈴懸】CV.逢坂良太 夢を見つけるために

→ほっこり要員。口減らしで捨てられ、高尾で妖怪に育てられた妖怪にも人間にも優しい少年。殿に会いに江戸城に侵入したり、妖怪退治をやめてくれと侍に直談判したり、無鉄砲すぎて主人公の気が気じゃない(笑)あとハチモク(狸)とマダラ(狐)がかわいい(*´艸`*)草笛を教えてもらう際に、鈴懸が主人公の唇に触れるシーンはどきっとしました。意識せずふいに触れてくることが多い子なので、自然体なこういうキャラはびっくりしますよね〜。でも押し倒して頬を舐めるのはだいぶ心臓に悪いです(笑) 二人とも自分の気持ちに気づかずすれ違うさまにじったんばったんしました。同い年同士の恋愛って感じでした。ただ、御前試合に勝つため主人公に乱暴した神威をボコろうとした鈴懸は本当に怖かったです。


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【縁】CV.鮎置龍太郎 己の役目を果たすために

→ただの女好き浪人かと思っていたら、まさかの家光の跡継ぎ。縁は幼名。御前試合の八百長で三日月宗近の主になったものの、使いこなせずそれに悩み続ける日々。主人公が一生懸命犬を探しているっていうのに、縁はお酒を飲んでいるし、しかもそれを怒られて「いいなぁ(*´∀`)」なんて言い出すしコイツもう手遅れだwwwwと思いましたが、自分の役目や生き方に縛られて、果たしたいと望みながらも、ふらふらとして逃げてみたり。役目を果たしたら果たしたで、その結果残ったものに絶望して自暴自棄になってみたり。実に人間らしいと思いました。恋愛面では反物を主人公が着たいと思うまで取り置いてくれ、とかこのかんざしを付けている間は俺のことを考えて、とか。すごくロマンチックでした。あとかんざしをプレゼントされたあとの立ち絵の主人公がきちんとつけていて、細かく作られていて良かった!まじめで誠実な縁さんも魅力的ですが、
個人的にはやはり「姫ぇ〜(´・ω・`)」と情けない声で言うコミカルな縁さんが見られる和魂ENDの方がすきだったなぁ…。


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【鷺原左京】CV.保志総一朗 仇討ちのために

→物腰柔らかで上品な立ち居振る舞いの中に、冷酷さが垣間見える方。この人が一番えげつない。鬼を陰湿に殺すところなんて、左京さん怖い笑顔で「目をくりぬいてやろう、皮をはいでやろう。苦しめ苦しめ」言いながらざっくざっくやるものだから…………怖すぎッ!(((((((( ;゚Д゚)))))))
それはさておき、養生のために寝ている姿なんてもう女ではないか!!と思っていたのに、主人公があまりにも無防備すぎて布団に押し倒すシーンなんて……完全に男。心臓バクバクでした。主人公を遠ざけるために嘘をついたり、この人も実彰と同じで大事だから離そうとする。だけど一緒に黄泉に地獄に堕ちるENDで、それでもそばにいて欲しいという切実な願いは、嬉しくもあり、だけど苦しくもありました。たおやかで穏やかでまるで女性のような左京さんですが、意外にも男性らしく、冗談も言うし、しかも嫉妬までする。なんて可愛いお人なのか!!剣√はとても悲しかったので、君√の方ではとても幸せそうで良かったです。主人公のことをすごく大切に想っているんだなぁとほっこりしました。家族を殺され、主人公に出会うまで復讐のためだけに生きてきたので、ぜひ、残りの人生は穏やかで幸せなものあってほしいと思います。


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【螢】CV.KENN 人と鬼の和のために

→オレ様キャラかと思っていたら、ツンデレでした。言い方が容赦なくトゲトゲしい。きつい物言い設定のキャラは乙女ゲームでよくいますが、わりと発言が優しいというか、
「言い方きついキャラ設定なのに、そんな生ぬるくて大丈夫か?」と思うキャラクターが多い中、
螢さまは本当に容赦が無かった!!
だからこそデレたときのギャップ!!激萌え!!しかも照れ屋!!なんて可愛い生き物だ!!(●´艸`)ムフフ
一進一退。まさにそんな感じの二人でした。お互いの態度や言い方、些細なことが気に入らなくて喧嘩して、言い過ぎて、謝って、せっかく仲直りしたと思ったら、また喧嘩。不器用同士で、でも想い合っていて、とても素敵でした。そしてやっぱり鬼だった。ですよね〜。爪が鬼族と同じで黒かったのでもしかしてと思っていたのですが、やっぱりか〜!!異種族恋愛は乙女ゲームでは定番ですよね。特にサブキャラ・モブキャラに人間じゃないのがいるときは絶対攻略対象にいる。そしてよくあるのは「コイツ絶対人間じゃねぇだろ」と当の本人は隠しているつもりですがはじめからplayerに正体がバレバレのケース。興ざめのやつです。螢さまはそんなことなかったな〜。うまく隠していたように思います。爪が黒いとか、額あてを取ろうとしないとか、思い当たる節はあるんですけど。鬼であることを引け目に感じながら生き、そしてたとえ拒絶されたとしても大切な人たちには嘘をつきたくないと正体を明かす、まっすぐな螢さん。とても素敵でした。そしてなによりKENNさんのツンデレ演技は脱帽ものです。


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【九十九丸】CV.小野友樹 流派の伝書を引き継ぐために

→大食い天然田舎侍。第一印象は「あれ、この人目が死んでね?ww」でした。一人だけ異常に白い肌、共通√での縁さんの「つめた!冷えすぎだろ!」という発言、螢√での線香のにおい。マレビト…。もしかして死人か?と思っていたが、やはりそうでした。しかも定期的に月の光にあたらなければならないという難儀な体質。よみがえった際に半分マレビトとなり、体を支配されそうになったり大変な子でした。荒魂・奇魂はもちろん和魂でさえ救われなかった彼の結末でしたが、幸魂では幸せそうで本当に良かった。マレビトと分かれて20歳の体になってからも、九十九丸は頑張り屋で心配性なかわいい九十九丸のままで、とても愛らしかったです。そういえば九十九丸√で朝倉氏の謀反はどうなったんだっけ。

【全体感想】
乙女ゲームをやって幾年か過ぎました。「もっと、まるで現実の恋愛のようにじわじわと人を好きになっていくような、そんな乙女ゲームをやってみたい」とか「もっと人生が詰め込んでほしい。詰め込まれたゲームをやってみたい」と思うことも多かったです。だけどだいたいのゲームは1周に約6時間。長いゲームでもせいぜい8時間くらいが限度。ゲームをするのにそれ以上の時間をかけるのはダレてしまいますから。ただ悲しいことにキャラクターたちが生きられるのは、playerの妄想を除けばゲームの中だけ。せっかく魅力的なキャラだから、彼らの人生をみたいと思うのは当たり前だと思います。だけど6〜8時間の、そんな短い時間にキャラクターの人生を詰め込むのは難しいと思っていました。そんな中、Rejetさんがやってくれました。そう、やってくれたのです。わがまま言ってごめん。でも、やっぱちょっと長かった(笑)
「嬉しい楽しい幸せ!!」だけじゃなくて、切なくなって苦しくなって、
「あぁ、幸せになって良かったね」と静かに涙を流すような、穏やかな気持ちになりました。
なので気持ちをただ、面白かった!!で片付けられず、表現に困っています(^^;)さて、Rejetさんといえば、ヤンデレです。私は左京さんが剣君のヤンデレ要員かな〜と思っていました。違ったね。マレビトだったね。だけど、剣君のキャラはみな、穏やかさ、強さ、優しさ、そして弱さを持っていました。弱さは危うさでもあります。つまりみんな病む性質を持っています。乙女ゲームのキャラにしては、えらく人間くさいと思いました。現実と違うのは、彼らは強い信念を持っていることかな。

スチルタッチのボイスは人物と、手や剣に範囲が指定されていることが多く、やはり手は剣を握り、愛しい人に触れ、また守り、命をはぐくんだりするものだからなのかな、とか思ってみたり。
おまけは多いし、ボイスもたくさんあるし、なによりすげぇ!!と思ったのは、シナリオ書いた方の語彙力。難しい言葉がたくさん!しかし日本語ならではの美しい表現が豊富にあり、とても勉強になりました。やっぱり美しい言葉遣いでいたいよねっ!

さてさて今回はここまで!読んでいただきありがとうございました!!

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布団で乙女ゲームをするのがすきです♪(´ε` )どうぞよしなに。
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